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 山内紹介(3)

於大の方御守仏地蔵尊
(延命子育地蔵尊)

 当光岳寺の地蔵菩薩(唐金製 御丈七尺 石台二重高さ六尺 重量五十貫目)は、慶長丁酉年 松平因幡守(徳川家康の異父弟で松平康元)により母於大の方の菩提を弔う為に建立され、於大の方の歯骨も葬られています。又古来より延命子育地蔵尊として多くの方より信仰されてまいりました。

 昭和20年4月24日、太平洋戦争のために供出されましたが、鈴木貫太郎内閣の終戦後幸いにも御首と胴とが切断されたままのお姿で、野田市に残っていることが分かりました。さっそく昭和20年12月、鉄材で修復遷座供養し現在に至ってまいりましたが、約40年の歳月を経た今日、鉄材の腐食著しく永久保存は不可能の状態になり、住職、総代、世話人協議の結果当山第二十五世愿誉隆光上人の晋山を記念して、壇信徒各位の浄財御寄進により修復することになりました。

 修復は、関宿町大工町桜井勝夫氏、幸手市上関徳蔵氏の両名により、昭和61年3月23日より銀鑞付けにて着工され昭和61年12月14日立派な地蔵菩薩に復元され遷座供養奉りました。

 皆様におかれましては、五穀豊穣、家内安全、福寿長命、商売繁盛、交通安全、子孫長久、家紋繁栄等の諸願成就をご参詣下さい。

 

 

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